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ショーン、お誕生日おめでとう! [ママのひとり言]

12月27日はショーンのお誕生日[バースデー]

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今年で10歳になるはずだったけど、10月16日にショーンは虹の橋を渡って天国に行ってしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]

ブログやFBにショーンが亡くなったことを書くと、その悲しい事実が
確実なことになってしまうような気がして、ショーンの死を認めたくなくて、
書くことをためらっていました。
でも今日はショーンの10歳のお誕生日。
天国のショーンにおめでとうを言いたくて、そしてショーンがどれだけ
がんばってくれたか書き残しておきたくてブログに更新することにしました。

10年前、初めて自分で犬を飼うことにとても不安だったけど、
ショーンが我が家に来てくれると、そんな不安を忘れさせてくれるほど、
毎日毎日楽しくて、幸せで、この子のために何かをすることがすべて
私の楽しみになりました。一緒に過ごす時間が何より貴重で輝いた時間でした。
他に優先すべきものが何も考えられなくて。
こんな幸せを与えてくれたショーンに心から感謝しています。
ずーとずーと一緒に年を重ねていかれると思っていました。

それが2年前の夏、少し咳き込んだので、すぐかかりつけ医へ行きました。
気管支炎かもしれないとお薬をいただきましたが、効果がなく、
大学病院でCTを撮ったところ、間質性肺炎との診断でした。
初めて聞く病名に戸惑う私たちに医師から伝えらえたのは
治療法のない不治の病で、症状を抑えることしかできないと。
ストレスのない生活をするようにと。まだ7歳でした。
その時のショックを今でも忘れられません。
それからホームドクターととにかく効果のありそうなことは何でもトライして、
ショーンもそれに応えるようにみるみる元気になりました。
3か月後には発症前と変わらない生活を送ることができ、
ヤンチャぶりも復活!奇跡が起きたと本当に思いました。
病気なんて信じられないほど元気で、思わず大学病院の診断を疑うほどでした。
病気が進まないように投薬は続けていましたが・・・
翌年の夏、また咳がはじまり、やはり夏の暑さが呼吸に負担をかけるのか、
またお薬を増やしたりして、でも秋風が感じられる頃から
少しずつ元気になって、またまた奇跡を起こしてくれました。
今年の夏も用心して、早くから室温調整をしたり、ショーンの身体に
負担がかからない環境を整えていましたが、夏の終わりごろから
徐々に薬が効かなくなって、呼吸困難の発作を起こすようになりました。
その都度、夜間救急やホームドクターに駆け込み、強い薬を使って、
発作を抑え・・・そして何度も回復してくれました。
本当に本当に頑張ってくれました。
それでも病魔は待ってくれず、10月16日ショーンは頑張りきって亡くなりました。
秋なのにとても寒い日でした。

間質性肺炎になって2年3か月も頑張れたのは奇跡だと
ホームドクターも救急病院の先生も言ってくれました。
その日々は、ショーンが私たちのために命の限り
がんばってくれた奇跡の時間だと思います。
ショーンは本当に強くて優しい子でしたので、
パパとママのために精一杯頑張ってくれたのだと思います。
ショーン本当に本当にありがとう。

パパもママも何としても助けてあげたかったのだけど、
病魔に勝てなくて悔しいです。ごめんね~
あれから2か月半、ショーンはリビングの真ん中でいつも私たちと一緒にいます。
おはようからおやすみまで一緒です。毎日話しかけています。

ショーンがいない生活は淋しくて、悲しいけど、
いつまでも泣いているとショーンに笑われちゃうね。
これからもショーンは私たちの心の中にいるから
ショーンとの幸せな時間を思い出してがんばります!
ショーン、いつも見守っていてね!

ショーン、うちの子になってくれてありがとう!
あなたは私たちに本当にたくさんの尊いことを教えてくれました。
たくさんの愛をありがとう!
またいつか会おうね[黒ハート]




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